実機について | 1980年、日本物産(ニチブツ)から登場した縦スクロール式アクションゲーム。 開発はジョルダンが担当。
ビルの壁面に張り付いているクライマーを2本レバーを操作して、ビルの屋上を目指してひたすら登る。
2本のレバーがそのまま両腕に対応して動く仕様は、リアルで直観的なプレイを可能としており、 |
戯言 |
このゲームも、その辺のゲーセンや駄菓子屋のラインナップに入ってましたねぇ。 苦手なジャンルなのであまり遊びませんでしたが、作者の兄貴が得意なゲームでして、いつも横で見学してました。 …てか、やってる方がクリアするのに必死になってて、見てる方が楽しいゲームでした(笑) クライマーの悲鳴「アレ〜〜」や、コンドルが現れる時のBGM(テレビ朝日系で放送された、某バラエティ番組の人気曲)や、 「シビレ看板」を無事に通過すると服が焼けて素っ裸になるなど、色々と楽しい演出がありました。 残念ながら後年の移植作品は、BGM中心に変更されてしまいましたが… 当時、ファミコン版もプレイしました。 I・IIコントローラーを右に90度傾けた状態で、商品に付属しているレバーを十字ボタンに取り付けてプレイするんですが、 隠し部屋へ入るとコントローラーの向きを元に戻さねばならず、アーケード版の操作感には程遠いものでした。 |